いよいよコロナウィルスが堺市にも出没し、もはや無症状でも感染を否定できない状況です。

若くて元気な方はいわゆる風邪症状でも、可能性を否定できません。そんな時、私たちになにができるのか。日々情報収集に努め、感染を拡大させないよう努力しています。

 

当院では検査はできませんので宜しくお願いします。

医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイドhttp://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/COVID-19_taioguide2.1.pdf

環境感染学会から出された指針です。すでにマスクや消毒剤などの入手困難な状況ですが、できる限りの予防策に努めたいと思います。

・常時、院内の換気に努める。(ずっと窓開いてます。待合室は少し寒いですがご理解ください。)

・耳鼻咽喉科外来では超音波ネブライザ装置の稼働を停止(エアロゾルを発生する装置は感染の拡大を助けることになります。楽しみに来て頂いている患者さま、本当に申し訳ございません!)

・ジアイーノを院内に4台設置し各所でフルパワー稼働

・次亜塩素酸を常時散布。スプレーで頻回こまめに消毒。

・予約診療枠を拡大充実し、待合室の混雑を防ぐ。不要不急の来院を勧めず、定期処方薬は可能な限り長期処方させて頂きます。

尚、日本医師会からの指針を元に、迅速検査につきましても停止させて頂きます。

“インフル検査 控えて” 医師会 予防策とれない医療機関にhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20200311/k10012326511000.html

ドクターの格好もマスクはもちろんのこと、眼鏡したり手袋をしたり、パワーアップしております。こどもさんにはちょっと見た目怖いかもしれませんが、これもみな感染の拡大を防ぐため。ご理解の程どうぞ宜しくお願い致します。

はやく終息して、いつもの状況に戻るように皆んなの笑顔が戻りますように。そして子供たちの学校も幼稚園も、暖かくなって桜が咲く頃にはいつもの日常が始まりますように。心から願っております。

 

 

 

 

 

さかい社の杜クリニック