こんにちは。

残念ながら新型コロナウィルスの感染拡大が抑えられず、本日緊急事態宣言が大阪府に発令されることになりました。

コロナウィルス患者のために用意された病床はすでに不足しており、医療従事者への感染も各地で報告され始めています。

ベッドが足りないと入院できない、治療できない。そして、ベッドや呼吸器を準備しても医療従事者が足りないと治療ができないという悪循環…。

緊急事態宣言の大きな目的は医療崩壊を防ぐため。我々市民のすることには今までとあまり変わりません。不要不急の外出を避け自宅待機。感染拡大を防ぐためです。一人ひとりの行動が未来を変えます。あなたの大切な人の命を救います。

 

 

当院の対応について決まり次第改めてご案内しますが、花粉症などアレルギーや高血圧、胃炎などの慢性疾患の診療は継続しつつ、風邪や嗅覚味覚障害、急性上気道炎の一般診療は一旦制限をさせていただくことになります。

理由として、

①コロナウィルス感染ではない患者さまにコロナを感染させてはいけない

②定期処方薬で安定している患者さまの治療は継続し維持すべき

③診療を続けていくためには当院の医療スタッフも守らなければならない

①コロナウィルスに感染しているのかどうか心配して受診したくなるお気持ちも不安も分かりますが、当院ではコロナの検査はできません。軽症の場合受診すること自体が感染拡大のリスクになります。4日以上発熱が持続する場合や呼吸状態が悪い場合はコロナ相談センター(072-228-0239)に相談して指示を受けてください。

③に関しまして。マスクやガウン手袋、消毒液といった医療資源が既に手に入りにくい状況です。私たち医療従事者ももちろん感染のリスクのある普通の人間です。風邪などの一般診療を今まで通りの対応で処置や診療を続けて、ドクターや医療スタッフがコロナに感染してしまうと、②の慢性疾患外来も継続できなくなります。ここはどうか御理解をお願い致します。

ひとまず今週はこれまで通りの体制で診療を継続する予定ですが、状況次第で縮小や電話再診なども検討しております。また随時お伝えできるよう検討を重ねたいと思います。

できる限り、さかい社の杜クリニックでは地域の皆さまのお力になれるようスタッフ一同頑張ってまいります。御理解ご協力のほど宜しくお願い致します。

 

最後に皆さまにお願いです。

未知の感染症に対して正しい知識を持って冷静に行動してください。SNSに惑わされぬよう、パニックを起こさず冷静な対応をお願い致します。

新型コロナウィルス感染症について 厚生労働省ホームページ

新型コロナウィルスに関するQ&A 厚生労働省

 

桜が満開、なんとなく悔しい春ですね。

 

マリコ

さかい社の杜クリニック